クレジットカードの7大国際ブランドとは何か?

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皆さんクレジットカードはお持ちですか?
旅行や出張予約、ネットショッピングなどの機会が多い方には欠かせないアイテムですよね。
 
海外旅行などによく行く方ならお分かりかもしれませんが、カード会社の中でも「国際ブランド」と呼ばれるものがあります。
「海外で使えるかどうか」という点は「海外旅行に行く」、もしくは「海外の方が日本に来る」場合、とても重要ですよね。
 
世界中で使える「7大国際ブランド」のクレジットカードをご紹介します。
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国際ブランドのカードはいくつある?

クレジットカードの国際ブランドというと、「5大」「6大」「7大」など、通称の数字が若干変わってきます。

5大国際ブランドという場合は「VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、DINERS CLUB」の5社を指します。

本記事では「7大ブランド」として紹介していきます。

VISA(ビザ)

世界シェアは№1で、シェア率は56%(2015年時点)とダントツです。
自社発行はせず、決済機能のみを提供しています。
 
本社はアメリカ合衆国カリファルニア州フォスターシティ。

MasterCard(マスターカード)

世界シェア率26%(2015年時点)。
VISAと同様に、ライセンス発行(決済機能のみ)のみです。
 
本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州ハリソンパーチェス。

銀聯(Union Pay)

日本読みでは「ぎんれん」。
中国を中心に拡大中の中国銀聯(ちゅうごくぎんれん)が運営しているクレジットカード。
世界シェア率は13%(2015年時点)。
発行されている銀聯カードのほとんどは、銀行のキャッシュカード機能も兼ねた「デビットカード」になります。
本社は中国上海市浦東新区。

American・Express(アメリカン・エキスプレス)

最もステータス性が高いと言われています。
通称は「AMEX(アメックス)」。
日本国内における法人(ビジネス)カードにおいて、シェア1位。
 
本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク。

JCB(ジェイシービー)

国際ブランドとして唯一の日本の企業。
日本国内においては加盟店シェア№1(国内加盟店は約900万件)!
創業は1961年で、50年以上の歴史がある企業です。
 
本社は日本東京都港区南青山。

Diners Club(ダイナースクラブ)

アメックスと共に、カードステータスが非常に高いです。
世界初のクレジットカード発行会社でもあります。
 
本社はアメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク。

DISCOVER(ディスカバー)

2005年に国際ブランドの仲間入りを果たす。
日本国内では発行されていないが、JCBと提携しているため、日本国内でも利用可能。
 
本社はアメリカ合衆国イリノイ州リバーウッズ。

支払い・引き落としについて

通常、クレジットカードで決済した場合は、設定した銀行口座から後払いで引落しされる形になります。
支払い回数は1回払いや分割払い・リボ払いなどありますが、カード会社によっては「原則1回払いのみ」の会社もありますので、申し込み時によく確認しましょう。
上記に対して、最近増えているデビットカードは、カード決済をした瞬間に口座から引き落としがあります。
口座残高がなければ、カード決済自体が成立しません。
使い過ぎが心配」という理由でデビットカードを持つ方もいるようですね。
 
クレジットカード、デビットカードどちらにせよ、引落し口座を設定する際には、銀行口座の情報が当然必要になります。

以下の「銀行コード」の情報も、良ければお役立て下さい。

銀行コード・金融機関コードって何?銀行コードの一覧表。
「銀行コード」や「金融機関コード」って聞いたことありますか? 口座振替の手続き時などに入力したことが一度はあるのではないでしょうか? 本記事では、「銀行コード、金融機関コード、支店コードとはなにか」、「主要銀行の金融機関コードの一覧」などに...

まとめ(最後に)

普段の暮らしをより便利にしてくれるクレジットカード。
日本においては「どうしても現金派!」という方もいまだに少なくないです。
もちろん個人の自由ですし、何が正解というわけでもないのでしょうが、筆者としては「現金、クレジットカード、電子マネーなど」、必要に応じて賢く使い分けていくのがおススメです。

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