アパートとマンションにおける専門用語(間取りや建物の造りなど)

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アパートやマンションを借りる時に、
「CL」「LGS」などの表記を見て「ん?この表記って何なの?」と思ったことはないですか?
 
でも、不動産屋さんと一緒に物件を見ている時に意外と聞きづらかったり、気を使って聞けず終いという方もいらっしゃるのでは。
 
アパートやマンションなどにおける、そんな不動産用の専門用語を以下に紹介します。
引っ越しやマンション購入を検討している方は、参考にしていて頂ければ幸いです。 
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部屋の間取りなど

1R:ワンルーム。キッチンと部屋が1つの空間で一体になっているタイプ。
1K:ワンケー。1つの部屋+キッチン。
1DK:ワンディーケー。1つの部屋+ダイニングキッチン。
※おおよその目安で「キッチン」はたたみ6畳より狭く、「ダイニングキッチン」は6畳より広め。
1LDK:ワンエルディーケー。1つの部屋+リビング+ダイニングキッチン。 

モノの名称など

CL:クローゼット。
WCL(WIC):ウォーキングクローゼット。歩いて中に入れる程の広い収納スペースがある。
EV:エレベータースペース。
MB:メーターボックス。
CF:クッションフロアー。塩化ビニール製のシートを敷いた床で、防音・防水効果が良く掃除が楽。
PS:パイプスペース。よく傘などがしまわれているようなスペース。
S:サービスルームの略。一般的には物置。DEN、GR、STO、STRやNとも表記される。
UB:ユニットバス。壁や天井、床とお風呂が一体化してる掃除に便利なお風呂。
UT:ユーティリティ。一般的に洗濯機置き場や洗面台など。 

建物の造りなど

LGS:軽量鉄骨造。防音性はあまりよくない。
PC:プレキャストコンクリート造。
RC:鉄筋コンクリート造。
SRC:鉄骨鉄筋コンクリート造。
打ちっぱなし壁がコンクリートのままの状態。デザイナーズ物件に多いが、冬は寒く夏は暑い。
下がり天井:天井の一部が低くなっていること(配管などの影響など)。

まとめ

既に知っている、というモノもいくつかはあったかもしれませんね。
 
以上、一部の紹介にはなりますが、是非参考にして下さい。
「マンションとアパートの違い」については、以下の記事ものぞいて見て下さい。
「マンション」と「アパート」の違いって何?物件選びの参考要素について。
こんにちは。皆さんは今どんなお家に住んでいますか? 実家、一人暮らし、シェアハウス、アパート、マンション、一戸建て… それぞれあるかと思います。   アパート、マンション、コーポなど、呼び方が変わるモノにはそれぞれ違いなどあるのでしょうか?...

また、マンション専門用語以外に、国名もローマ字2文字や3文字で表記されることがあります。
以下の記事も是非ご参照下さい。

国名の略称一覧『漢字一文字・アルファベット3文字(IOCコード)』
世界中に数ある国、各国で言葉や文字も様々ですよね。 国名を表記する時、漢字一文字やアルファベット(英語)3文字の略称で書かれる場合があります。 例えば「日米首脳会談」「日中平和友好条約」だったり、スポーツでは「全英オープン」「全豪オープン」...

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