石が三つの『磊』という漢字。意味・読み方・変換の仕方は?

変換や読み方がわからない漢字の一つに『磊』という漢字があります。

本記事では『磊』を使った熟語意味変換の仕方読み方をはじめ、名前に使える漢字か等を紹介していきます。

『磊』の読み方と変換方法

『磊』は音読みで「らい」と読み、訓読みはありません。
漢字変換するには、そのまま「らい」と打つと出てきます。
もし変換候補に出てこない場合は「手書き入力」を試してみましょう。

『磊』の意味は?

『磊』は石がごろごろしている様を表す漢字で、磊塊(らいかい)という言葉を使う場合も有ります。
他に以下の熟語もあります。
 
磊磊(らいらい)」
多くの石が積み重なっているさま。
心が大きく、小さな事にこだわらない様子。「磊落(らいらく)」とも表す。

『磊』を含む四字熟語

『磊』が入る四字熟語は割と多く、以下のようなものがあります。
 
豪放磊落(ごうほうらいらく)
度量が大きく、些細なこと小事は気にしないこと・様子。
前述の通り、心が大きく小事にこだわらない様の「磊落」と同じような意味の「豪放」という言葉を重ね、意味を強調した熟語です。
 
ほとんど同じような意味や使われ方で、
磊落闊達(らいらくかったつ)」「磊落豪宕(らいらくごうとう)」「磊々落々(らいらいらくらく)」
という四字熟語もあります。
「磊磊落落」は「々」を使わず「磊磊落落」と書くことも有。
 
傲慢磊落(ごうまんらいらく)
偉そうな態度で人を見下し、小さなことをないがしろにすること。
 
不羈磊落(ふきらいらく)
世間の習慣やくだらないことにこだわらず、縛られず自由な様子。
 
言葉の前後が逆になった「磊落不羈(らいらくふき)」という四字熟語もあり、こちらの意味は「度量が大きく豪快且つ、非凡な才能を持っていること」
 
中国語にも「光明磊落(こうみょうらいらく)」という言葉があり、「嘘やごまかしが無く公正で、おおらかな様子」を意味します。

名前に『磊』がつく方々

名前に『磊』がつく方々を紹介します。

金原 磊(かなはら らい)

明治~昭和期の実業家。
安政4年7月12日生まれ、昭和9年1月28日没。
 
農商務省に入り、明治24年安田銀行福島支店に移る。
第八十二銀行や明治商業銀行などの取締役を務め、
安田銀行の協議役、東京砂利鉄道や日本昼夜銀行の取締役を歴任した。

安田銀行の余談

安田銀行は、戦前から存続していた安田財閥系の銀行で、戦後の財閥解体を経て富士銀行に商号変更しました。
その後は都市銀行として、2000年から2002年までみずほフィナンシャルグループの傘下に入っており、2002年に日本興業銀行と合併し「みずほコーポレート銀行」に商号変更。
 
その後、2002年に第一勧業銀行が商号変更して誕生した(初代)みずほ銀行を、2013年に「みずほコーポレート銀行」が吸収し、現在の「みずほ銀行」へと商号を変更しました。

石田 磊(いしだ らい)

日本の商工官僚、実業家で通産省鉱山局長。
鳥取県米子市明治町出身。
明治36年9月8日生まれ、昭和62年没。

『磊』という苗字

日本全国に約30人程しかいない、かなり珍しい苗字(名字)。
読み方は前述の「らい」ではなく『こいし』。
北海道、神奈川、静岡、石川、三重県にいらっしゃるそうです。
 
上記にて、磊がつく方々を紹介しましたが、現在『磊』は常用漢字でも人名用漢字でもないため、新しく人の名前には使えません。

『磊』という字が入るお店

日本にある、屋号に『磊』が入るお店を何店舗か紹介します。

レストラン 磊(みついし)

桜が有名な青森県弘前市にある、上質な肉と地元青森のまぐろが自慢のお店。

https://hitosara.com/0006043021/

磊神(らいじん)

青森県青森市のショッピングタウンサンロード青森内にある、天然石・和雑貨のお店。

https://www.sunroad.or.jp/raijin/

溶岩石焼 磊(らい)

愛知県岡崎市の焼肉屋。

https://www.hotpepper.jp/strJ000789799/

おでん・小料理 磊(らい)

愛知県名古屋市にある、有機素材を中心にした小料理屋。

http://www.rai.nagoya/

磊石(らいせき)

京都府城陽市にある、50年の歴史を持つ石材屋で、お墓の建立・リフォームや、寺社仏閣の記念碑やモニュメントを手掛けています。

https://www.raiseki.co.jp/

居酒屋 磊 ~らい~

沖縄県浦添市にある居酒屋。

沖縄にある、ジャズが流れる隠れ家的なお店です。

http://www.ryukyujima.net/shop_info.php?ShopCode=025651&

まとめ

本記事をまとめるにあたり、自分が思っていた以上に『磊』という文字は使われていると感じました。

『磊』は日常使いする漢字ではないですが、ひょんなきっかけでその存在を知れたのは良かったのかもしれません。

漢字の種類は膨大過ぎるため、このまま一生一度も出会う事が無い漢字がいくつもあると考えると、何とも言えない気持ちになります。

漢字に関する記事は他にもいくつかあるので、お時間ご興味あればそちらも覗いてみて下さい。

https://junglewood.xyz/word-sentence/%e9%ab%99-yomikata-henkan/

https://junglewood.xyz/word-sentence/%e7%8c%8b-yomikata-henkan/

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