本記事は師走の12月に執筆しております。12月といえば忘年会シーズン真っただ中。
お酒を飲む機会も、他の月に比べてぐっと増えますよね。飲みすぎには十分注意しましょう!
そして、忘年会をはじめ飲み会といえば「カラオケ」が付き物。
「掴んだマイクは離さない、カラオケ大好き!」という方もいれば、「音痴なのでカラオケは苦手…、人前で歌うのは恥ずかしい、抵抗がある…」という方もいらっしゃる事でしょう。
ちなみに「音痴」という言葉には正式名称があります。
詳細をまとめた以下の記事も是非参照下さい。

「音痴」には正式名称がある!すぐにトライ出来る音痴の改善策は?
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カラオケの定義
カラオケの定義を「ブリタニカ国際大百科事典」より参照させて頂くと、
歌謡曲などの伴奏だけを演奏し、利用者がこれに合わせて歌えるようにした機械、またはこの機械を使って歌うこと。
と、あります。
カラオケという言葉の由来(正式名称)
カラオケという言葉の由来は、
「歌のない(空の)オーケストラ」という意味で、日本語と英語の合成語になります。
元はバンドマンの俗語で、「歌手抜き」という意味で「空オケで練習する」、というような意味合いで使われていました。
正式名称つながりで、ビックリマーク「!」の正式名称の記事もよければ覗いてみて下さい。

ビックリマーク『!』や『?』の正式名称。『!?』と『?!』の違いはあるの?
ビックリマーク(びっくりマーク)の「!」やはてなマークの「?」、日常でよく見かけますし、文章を書く時には欠かせない文字ですよね。2つを組み合わせた「!?」や「?!」という文字も見たことがあると思います。本記事では、ビックリマーク「!」の正式...
カラオケの発祥・歴史・変遷
カラオケの歴史や変遷について、こちらもブリタニカより抜粋させて頂くと、
1970年代初めに神戸の歓楽街で生まれ、会社員の間で人気を博した。1980年代末にはアメリカ国内でも流行し、アジア各国にも広く普及した。当初は酒場などに設置されていたが、1978年に家庭用カラオケが発売され、1980年代には専用の小部屋を時間貸しするカラオケ・ボックスが登場、手軽なレジャーとして定着した。機材も、初めは伴奏テープだけだったが、1980年代、ビデオディスクで画面に歌詞や映像が流れるようになり、1990年代には通信カラオケが登場して、店側がソフトを用意する必要ななくなった。
とのこと。
ご存知の方も多いかもしれないのですが、カラオケの発祥は日本なのですね。
最後に

ジェネレーションギャップを感じる瞬間ですね。
カラオケという単語自体、世間一般の認知度が非常に高いため、その由来や語源を気にもとめない方が多いのではないでしょうか。
かくいう筆者もその一人です。
これを機に、日常の何気ない言葉やモノ、その由来やルーツなどを探ってみると意外と面白い発見があるかもしれませんよ。
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