「今年こそはダイエット、筋トレするぞ!」
そんな決意を胸に、喜び勇んで買った幾多の健康器具や健康グッズたち。
両手で数える程しか使わずに、どこへ閉まったのやら。
引越しや大掃除の時に久方ぶりの再会を果たす、あ変遷なたにはそんな経験ないですか?
そんな歴代の懐かしの健康器具、健康グッズを振り返ってみましょう!
ルームランナー
1970年代
フィットネスクラブなどでも定番の器具ですね。
業務用(ジムなどで使われるようなモノ)は数十万円から百万円以上する場合もありますが、家庭用は安いモノで1万円程度から購入できます。
実家にある人も多いのでは?筆者実家の納戸奥にもあったような…
ぶら下がり健康器
1980年代
「1日1分ぶら下がるだけ」、大ブームの時期では、テレビショッピングで1日20万台ほど売れたこともあるとか。すごい!
筆者友人宅では衣類かけとして活躍中…
ボディブレード
1990年代
当時、メジャーリーグで大活躍していたランディ・ジョンソン投手が使っていたとか。
読売巨人軍でも投手のトレーニングに使用していた。
練習風景を見たファンから「あれは何?!」という問い合わせが多数あったそう。
アブトロニック
2000年代はじめ
「巻くだけ簡単!」、そんなキャッチフレーズで、よくCMを見かけた気がします。
EMSという単語を聞くようにもなりましたね。
アブフレックス
2000年代はじめ
いろいろな形のタイプがありましたね。
ステルス戦闘機のような気がするのは自分だけ?!
ロデオマシン
2000年代
「乗るだけ簡単!」
こちらもフィットネスクラブにも置いてあるところが多いですね。
ビリーズブートキャンプ
2005年頃~
-ビリー鬼隊長の名言集-
<叱咤編>
「声が小さい!」「お遊びのつもりか!」「これはコンバットなんだ。戦いなんだ」「もう1セット (One more set) 」「疲れても続けろ」「痛み無くして得るものなし!」
<激励編>
「君ならできる!」「ゆっくりでいい、とにかく続けるんだ。そうすれば必ず勝てる!」「一緒にやろう」「効果が楽しみだ」「グッジョブ!!」「みんな良く頑張った」「ビクトリー!」
コアリズム
2008年頃~
ダンスをベースにしたエクササイズ。
お笑い芸人のくわばたりえさん、女優の杉本彩さんがよくPRしておりました。
エクササイズにも様々な種類がありますよね。
ちょっと変わったもので「エアリアル」というものもあるんです。
参考までに。
バランスボール
2010年頃~
体幹を鍛えるにはこれ!
もともとはスイスでリハビリのための医療器具として使用されはじめた。
日本で一般的に広まるきっかけとして、2001年に当時セリエAで活躍していた中田英寿(サッカー選手)がトレーニングに使っており、その映像がテレビ番組で放送され知られるようになった。
「バランス感覚を磨く」「姿勢の矯正」「筋力UP」などの効果がある。集中力を高める目的で、教室の椅子として使用する学校(スイス)もある。
用途によりさまざまなサイズ(45cm、55cm、65cm、75cm…)がある。
ワンダーコア
2015年
宇梶剛士さんや剛力彩芽さんのCMでも話題になりましたね。
「デュアルレジスタンスシステムによって背もたれの反発力が生まれ、体を倒す時も起こす時も常に腹筋を刺激。上下両方向の動きで腹筋も背筋も同時に鍛えます」「180度以上、体を反らすことができるフルレンジモーションを搭載しているので、コア全体を限界まで収縮。これにより、床での腹筋運動よりもはるかに広範囲の筋肉を鍛えられます」「目的にあわせて選べる腹筋運動が6種類!これ1台あれば、自宅にジムがあるようなもの(中略)」とのこと。
SIX PAD(シックスパッド)
2015年~
クリスティアーノ・ロナウドのCMでも話題です。
京都大学 名誉教授の森谷敏夫さん曰く、
「筋肉を効率的に トレーニングできる周波数は、20Hz」 森谷氏はEMSのトレーニング効果について40年以上研究を行っています。世の中に存在するEMS機器には、あらゆる周波数が設定されていますが、森谷氏は筋肉が発達するメカニズムに着目し、筋肉を効率的にトレーニングできる周波数は、20Hzであることを見出しました。現在、その論文は世界各国の研究者の注目を集めています。
引用:MTG公式サイト
とのことです。
おしまい
持っている、使ったことある、今もまだ家にあるよ、
という物はありましたか?
冬眠しているモノがあれば、掃除がてらこれを機に再度トライしてみては?
また、1980年代生まれの方にはこちらも「懐かしい!」となりますよ!
コメント
ワンモアセッ!!
ボディブレードの笑顔が素敵です。