気温が高くなると、どこからともなくキッチンの生ごみの周りに、コバエが集まってくることはありませんか?
ベランダに出しているゴミあたりにもウヨウヨしているのを見るだけで、虫嫌いの方は鳥肌が立つくらい嫌な気分になります。
そこで、憎きコバエの退治をする方法はないものかと考えました!
ご家庭にあるめんつゆを使用して作る「めんつゆホイホイ」の作り方を、コバエ退治の最強の割合を含めてご紹介したいと思います。
コバエが湧く原因とは?
しかし、このコバエは何もない場所に湧いてくるのでしょうか?
大量に湧くコバエの発生源とは、どこなのでしょうか?
実はコバエには、いくつかの種類があり、その種類によって対策が違います。
日常見かけるコバエは、ショウジョウバエが多く、キッチンでよく見かけるコバエです。
外部から侵入して、生ごみに卵を産み付けます。
その成長は大変早く、1~2週間で成虫になり飛び回るようになります。
生ごみが恰好の発生源とみられますが、何とコーヒーの飲み残しでも十分に発生源になります。
その為、自動販売機の横に設置されているゴミ箱に、コバエが大量発生することがあります。
コバエは常に飛び回っているように感じますが、実際はエサのある住処に留まって潜んでいることが多いです。
季節に関係なく発生するコバエですが、20~25℃もっとも適した温度で、やはり暑い時期が生息しやすく、実際に発生数も多いです。
そこでコバエを発生させないためには、どのような事に注意をすれば良いのでしょうか?
ゴミをこまめに処理することや、キッチンの三角コーナーや流しのトラップにある生ごみ。
食品くずは、こまめに処理をして清潔に保つことが必要です。
しかし、清潔に保っていても発生するのがコバエです。
人とコバエの終わりなき戦いは、めんつゆホイホイで、根こそぎ退治する方法をオススメしたいと思います。
コバエ対策にはめんつゆが最強な訳は?
一般的にコバエは、生ごみのニオイを好むと言われており、特にフルーツや野菜などの腐ったニオイやアルコールや発酵臭に群がります。
好みの香りに引き寄せられて集まってくるコバエの習性を利用するのが、最強とも言えるめんつゆのニオイでコバエをおびき寄せるめんつゆホイホイです。
是非一度、めんつゆホイホイでコバエを退治しましょう。
コバエが飛び込まずにいられないめんつゆの割合は?
それでは、めんつゆホイホイの作り方をご紹介しましょう。
作り方は至って簡単です。
準備するもの
めんつゆ・水・食器用洗剤・それを入れる容器
作り方
まず、容器を決めますが、コップやゼリーの容器、ペットボトルなどの出来るだけ明るめの色で、口が広く開いているものが望ましいです。
めんつゆは水で薄めるタイプで、水に対してのめんつゆの割合は2割程度です。
特にメーカーなど拘りはありませんが、めんつゆは特に香りの強い物がお薦めです。
一緒に入れる洗剤は、柑橘類のニオイがする場所を嫌います。
オレンジやグレープフルーツなどの柑橘系の洗剤を用意しましょう。
水で薄めためんつゆに台所用洗剤を数滴たらします。
それで出来上がりです!簡単めんつゆホイホイの出来上がりです。
コバエのめんつゆホイホイは、コバエが寄って来やすい場所に設置することが必要です。
例えば、生ごみを入れるゴミ箱の近くや、観葉植物の水の受け口近くにも設置しましょう。
ペットや小さなお子様がいる場合は、めんつゆホイホイが倒れないようにするか、手の届かいない場所に置くことを大切です。
間違って飲むことの無いように充分注意をしましょう。
コバエ退治は成功しそうですが、実は、全くコバエが取れないので、めんつゆホイホイも作成していますが、他の代用品でも試してみました。
例えばビールや日本酒などを入れたりしても、最強のめんつゆホイホイが出来上がります。
1日目からホイホイと連れているから大丈夫、おおむね2~3日もすれば、良い感じにコバエが捕まっていることでしょう。
めんつゆホイホイには、コバエは浮かばず、底へ沈みますので、容器の底を見てくださいね。
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