「猫」がつく苗字(名字)にはどんな種類がある?『猫屋敷、猫田、猫平、猫羽…』

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日本人の苗字(名字)は数あれど、「」という漢字が入る苗字はなかなか珍しいです。
皆さんの周りにはいらっしゃいますか?
 
本記事では「」という漢字が入る苗字について掘り下げます。
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猫がつく苗字の種類

」という漢字が入る苗字(名字)は珍しいですが、その中でもいくつか種類があります。
 
全国にいる人数別で、多い順に以下にまとめました。

約270人~130人(順位は約18,000位~27,000位)

猫田 約270人
猫塚 約270人
猫本 約160人
猫宮 約130人

80人~40人(約35,000位~約51,000位)

猫島 約80人
猫崎 約60人
猫山 約50人
猫西 約40人
猫沖 約40人

約30人~20人(約54,000位~約67,000位)

猫石 約30人
猫矢 約30人
猫俣 約20人
猫平 約20人
猫橋 約20人
猫屋敷 約20人

約10人(約73,000位~約91,000位)

猫垣 約10人
猫戸 約10人
猫葉 約10人
猫谷 約10人
猫安 約10人
猫渕 約10人
猫羽 約10人
猫屋田 約10人
 
上記の「猫屋敷」という苗字については下記の記事に詳しく書かれています。
『猫屋敷』という珍しい苗字があるって本当?『犬屋敷』もあるか知りたい!
日本にはたくさんの苗字があります。 佐藤さんや鈴木さんといった数が多い苗字もあれば、「本当に?!」と思わず言ってしまうような珍しい苗字もたくさんあります。 「猫屋敷」という苗字も、 そんな中のひとつではないでしょうか。 皆さんは聞いたことは...

日本に多い猫の品種

日本猫に分類されるのは「キジトラ(雉トラ)、サバトラ、三毛猫、サビ猫、茶白トラ・茶トラ、茶ブチ、黒ブチ、白猫、黒猫」など。
 
本来の日本猫で多いのはキジトラです。続いて有名なのがサバトラ。
 
三毛猫はなぜか雄(オス)の誕生率が低く、1000匹のうち1匹いるかいないかぐらいの低確率です。
対して茶白トラ・茶トラは、雄(オス)が大半です。
 
日本猫の特徴として「穏やかで人当たりが良い性格が多い」と言われています。
もちろんこれには、飼い猫をどうしつけたか、野良だとしても生育環境による個体差が生じます。
 
と述べつつも、いずれにせよ猫は可愛いですよね。
そんな可愛い猫、そして犬には食べさせてはいけないモノがあります。
ペットとして飼っている方は既知の方も多いかと思いますが、下記の記事にてNG食材を是非確認して下さい。
犬や猫に食べさせてはいけないモノって何?犬・猫のNG食材について
皆さんは犬や猫など、ペットは飼っていますか? 自慢の可愛いワンちゃんや猫ちゃんがいるよ、という方がたくさんいらっしゃるでしょう。 そんな犬や猫には食べせてはいけないモノがあります。   ご自身が飼われていない方でも、友人が連れてきたペットと...

日本固有種の猫

日本に今いる猫の中で、人為的なものを除く固有種は対馬の「ツシマヤマネコ」と沖縄県の「イリオモテヤマネコ」の2つのみです。
 
ネコ科ベンガルヤマネコ属に分類される、イリオモテヤマネコ(西表山猫)は、沖縄県八重山群島の西表島で発見され、国の特別天然記念物に指定されています。
 
ネコ目ネコ科に属し、ベンガルヤマネコの亜種であるツシマヤマネコは、特別天然記念物には指定されていませんが、絶滅が危惧される希少動物です。

まとめ

日本はもとより世の中には猫好きの方はきっと多いと思います。
 
類は友を呼ぶと言いますが、周りにも猫好きの方がいれば本記事の情報を是非シェアしてみて下さい。
 

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