干支・十二支の種類や順番は?いま注目のジビエ料理の種類はこちら!

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間もなく平成も終わろうかというタイミングで本記事を執筆しております。

そんな2019年の干支は亥(いのしし)年ですね。

を用いた「猪突猛進」という言葉も、年始の時期では目にする機会も多いです。

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干支・十二支・十干について

さて、ふとした時に意外と思い出せない十二支の順番。
以下のように、十二支はねずみ年の子(ね)からスタートします。
 

十二支の種類・順番

子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)

という順番です。

ちなみに十二支には「音読み・訓読み」の2種類の読み方があります。
「○○年」という一般的な読み方とあわせて以下にまとめると、

子 『ねずみ年』、音読み:し、訓読み:ね

丑 『うし年』、音読み:ちゅう、訓読み:うし

寅 『とら年』、音読み:いん、訓読み:とら

卯 『うさぎ年』、音読み:ぼう、訓読み:う

辰 『たつ年』、音読み:しん、訓読み:たつ

巳 『へび年』、音読み:し、訓読み:み

午 『うま年』、音読み:ご、訓読み:うま

未 『ひつじ年』、音読み:び、訓読み:ひつじ

申 『さる年』、音読み:しん、訓読み:さる

酉 『とり年』、音読み:ゆう、訓読み:とり

戌 『いぬ年』、音読み:じゅつ、訓読み:いぬ

亥 『いのしし年』、音読み:がい、訓読み:い

 

十二支にある「」についての以下の記事も是非参照下さい。

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また、残念ながら(?)十二支入りはしていませんが、「」についての下記の記事もよければ是非。

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十二支の起源・由来など

十二支の起源は、戦国時代に作られた陰陽五行説よりもはるかに古く、殷(※中国)の甲骨文では十干と組み合わせて日付を記録するのに利用されていた。
 

十二支をモチーフにした作品

十二支をモチーフにした作品も色々あります。
一例を挙げると、

デジタルモンスター

「十二神将(デーヴァ)」というデジモン達が、十二支にあやかっている。

新ビックリマン

聖神ナディアから、次界の周辺にある「ハートタンク」という12エリアを任されている王達。

HUNTER×HUNTER

ハンター協会12人の最高幹部「ハンター十二支ん」が、十二支にあやかったキャラクターである。
 

十干(じっかん)の種類・順番

干支」と言うと、上記に挙げた十二支が現在では一般的に使われていますが、本来は十干十二支を合わせた「十干十二支」が正解です。
 
十干の種類、順番は以下の通り。
 
【甲】「音読み:こう、訓読み:きのえ」
【乙】「音読み:おつ、訓読み:きのと」
【丙】「音読み:へい、訓読み:ひのえ」
【丁】「音読み:てい、訓読み:ひのと」
【戊】「音読み:ぼ、訓読み:つちのえ」
【己】「音読み:き、訓読み:つちのと」
【庚】「音読み:こう、訓読み:かのえ」
【辛】「音読み:しん、訓読み:かのと」
【壬】「音読み:じん、訓読み:みずのえ」
【癸】「音読み:き、訓読み:みずのと」
 
現在では一般的に十干が使われる事は少なくなり、干支と十二支は同異義的に使われる方が多いため、間違いとは言えなくなっている。

ジビエ料理の種類

料理における「ジビエ」という言葉も、 今ではだいぶ認知度が上がりましたよね。
 
ジビエとは、狩猟によって捕獲された野生の鳥獣、いわゆる狩猟肉のことを指します。
ちなみにジビエという言葉はフランス語
 
十二支の「うさぎ」「いのしし」「とり」等は、ジビエ料理においては一般的ですね。
ジビエ料理の種類には他に以下のようなモノがあります。

鳥類

アヒル、キジ、マガモ、ヤマウズラ、ヤマシギ、ライチョウ

獣類

アライグマ、イノシシ、クマ、シカ、野ウサギ
 

出世魚のように、成長に伴い名前が変わる生き物

2019年の十二支でもある「いのしし」は、赤ちゃん時代の呼び名は「うりぼう」と呼ばれます。

成長に伴い呼び名が変わる生き物は「出世魚」などが有名ですが、他にも以下のようなものもあります。

「ひよこ→にわとり、おたまじゃくし→カエル、芋虫→チョウチョウ、うじ虫→ハエ、ボウフラ→蚊、やご→蜻蛉(とんぼ)、たらこ→鱈、いくら→鮭」

出世魚については、呼び名の変化や種類について下記の記事にて詳しく書いています。

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最後のまとめ

十二支については、年の瀬になると「来年は○○年か」となりますよね。
年を重ねるごとに、一年の移り変わりが早く感じるのは筆者だけではないはず。

自分自身に言い聞かすような感じですが、一年一年、毎日を有意義に過ごしていきましょう。

最後に牛の記事もどうぞ。
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